YUKISEIMITSU AUDIO

2024/6/22,23 OTOTEN2024 イベントレポート​

YUKISEIMITSU AUDIO EVENT REPORT

はじめまして。由紀精密でオーディオ事業を担当している佐竹と申します。
こちらのイベントニュースでは、6月22日(土)と23日(日)に東京国際フォーラムで開催されたOTOTEN2024の様子、タイムテーブルとセッティング機材の詳細をお伝えします。

2024/6/22,23

弊社は今回が3回目の参加です。
初日は開場前から多くのご来場者が列に並んで下さいました。また、その後も大変多くのご来場が続き、熱量の高さをヒシヒシと感じました。
デモンストレーションでは毎回立ち見になるほどの大盛況となりました。

二日目は朝からあいにくの雨模様でしたが、それでも多くの方に足を運んでいただき、ありがたい限りでした。

来場者数の公式発表はまだありませんが、体感としては昨年よりも来場者が多く、20代や30代といった若い来場者が増えた印象があり、この点に関しては各社同じような感想を持ったようです。

[機材セッティング一覧]
Analog Player︓ AP-01(YUKI)
2nd Tone Arm︓ MH-12KATANA(GLANZLAB)
Cartrige︓PP-2000(Phasemation)
Cartrige︓PP-2000(Phasemation)

Turn Table︓ AP-01EM(YUKI)
Main Tone Arm︓ WE709(SAEC)
Cartrige︓XC-11(SAEC)
2nd Tone Arm︓ WE4700(SAEC)
Cartrige︓XC-11(SAEC)
Phono EQ︓ C-47(Accuphase)
Pre AMP︓TAD-C1000-S(TAD)
Stereo Power AMP︓TAD-M1000(TAD)

SP1︓Super HL5 plus XD (Harbeth)
SP2︓TAD-GE1 (TAD)

CD Player︓ TAD-D1000TX(TAD)
AC Clean P.S.︓ArayMKIISE (KOJO)

光城精工の仮想アース「Eps.3」シリーズ

画像参照元:株式会社光城精工Facebook

4社での合同出展について、光城精工のジョンがる隊長がこのような投稿をしてくださっていました。

以下引用
弊社が参加する展示会として、国内最大級となるOTOTEN2024が、いよいよ始まろうとしている。
ここ数年、サエクコマース、前園サウンドラボ、由紀精密さん等4社合同で出展しているが、
サエクコマースや前園サウンドラボは弊社にとっても、彼らにとっても、ガチガチのコンペティターである。
由紀精密に至っては、人工衛星や医療機器を手掛ける精密加工屋さんで、それを武器に超高精度なアナログプレーヤを製品化する、新進気鋭のメーカーである。
本来なら合同出展など出来そうにないお互いの関係性に、今も不思議に思うことがあるわけだが、つまりお互いをリスペクトし合い、いずれもオーディオ業界という狭い環境に身を置きながらも、どうにかして盛り上げたい、どうにかして皆を楽しませたい、オーディオって最高!みたいなのが、きっと一致しているように思えてならない。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
ジョンがる隊長

光城精工 ジョンがる隊長 Facebook

以上、OTOTEN2024のレポートでした。
ご来場いただいた方、誠にありがとうございました!
立ち見となったりお足元が悪かったりする中、お越しいただけたことに大変感謝しております。
ご来場いただいた方には、この4社が織りなすオーディオ愛に満ちた空気感、プログラムと製品を感じていただけたのではないかと思います。

また、残念ながら今回はご来場の叶わなかった方、由紀精密は来年も出展予定ですし、それ以外にも引き続き日本各地のイベントに参加予定です。
この場でも事前にお知らせをして参りますので、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。