YUKISEIMITSU AUDIO

2024/11/23-24 ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024 イベントレポート

YUKISEIMITSU AUDIO EVENT REPORT

街のあちこちからクリスマスソングが聞こえる季節になってきましたね。由紀精密の佐竹です。

YUKISEIMITSU AUDIO REPORT 第7回目は11/23(土)~11/24(日)に東京の浅草橋で開催されたPHILE WEB 25周年記念イベント、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」の模様をお送りします。

由紀精密が出展する都内のオーディオイベントとしては、OTOTEN以来です。関東近郊のお客様と触れ合う、貴重な機会となりました。

(現在秋葉原のダイナミックオーディオには展示していただいているので、ご来場できなかった方は是非そちらにお問い合わせください)

ちなみに、今回もOTOTEN同様に光城精工、サエクコマース、前園サウンドラボとの4社合同展示となり、4社の社長や社員同士の掛け合いも繰り広げられて和気あいあいとしたイベントでもありました。

1日半と比較的短い期間のイベントでしたが、多くのお客様にご来場いただけたことも印象的です。初日の11/23は12:00開場の予定でしたが、開場前からかなり多くのお客様が並ばれており驚きました。こういった風景を見るにつけ、イベントの熱気を形作るのはお客様によるところが大きいと感じます。熱意のあるお客様方のお陰で、今回のイベントも大変盛り上がりました。ありがとうございました。

2日目の11/24はデモ演奏の機会が各社2回ずつ(初日は1回のみ)ありましたが、初日の持ち時間(1時間)に比べて45分、30分と短いデモとなりました。が、短いが故にデモの内容、説明で時間を割くポイントが各社いつもとは異なり、違う角度から製品のご紹介が出来たこともなかなか無い機会かもしれません。

また、他の部屋の状況はあまりわかりませんが、私たちが出展した部屋ではアナログプレーヤーに興味をお持ちの方の割合が高かったように感じます。ありがたいことに、デモの時間が終わる度に多くの方がプレーヤーを囲んでくださいました。持参した製品カタログも初日の夕方前には全て無くなり、急遽翌日に追加したほどでした。

余談ですが、個人的に印象に残るのは初日の最後のデモ演奏です。OTOTEN同様、最後のデモ演奏の時間帯は4社合同での競演、テーマに沿ったレコードを各社が順番にかけるという内容です。今回のテーマが”ロック”だったこともあり、由紀精密は社長の永松ではなく、私がレコードを選んでかけることとなりました。

自分で選んだレコードを人前でかけるという初めての経験。やってみるとなかなか緊張するものですね。後になって「やっぱりあっちの曲にすれば良かったかな?」などなど色々と考えることもあり、良い学びとなりました。

[機材セッティング一覧]
Analog Player:AP-01(YUKI)
Analog Player:AP-01EM(YUKI)
Tone Arm:WE-709(SAEC)
Cartridge:XC-11(SAEC)
除振台:HIBIKI-65(GRESIM)
Phono EQ:E-2(SOULNOTE)
Pre AMP:TAD-C1000-S(TAD)
Stereo Power AMP:TAD-M1000(TAD)
SP:TAD-CE1TX-K(TAD)
CD Player:TAD-D1000TX(TAD)
AC Clean P.S.:Aray MKII SE (KOJO)

以上、音元出版主催、ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024のイベントレポートでした。改めまして、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!

残念ながら今回はご来場の叶わなかった方々、「また聴きたい」と感じていただいた方々、由紀精密はこれからも日本各地(たまに海外にも)で試聴の機会を作っていきます。またの機会にお会い出来ることを楽しみにしております。

これからのイベントスケジュールも決まり次第、ホームページやSNSでお知らせして参ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。