AP-01の九州初上陸は2024年1月、マックスオーディオ小倉店で開催していただいた試聴イベントでした。その後、6月には第4回九州ハイエンドオーディオフェアin鹿児島で初のイベント参加、そして今回で3回目の九州上陸となりました。開催期間中は連日の酷暑にもかかわらず、多くのオーディオファンの方々が足を運んでくださいました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
前回のOTOTEN同様、今回のイベントでもご来場者の年齢層の幅広さを感じました。特に今回は小さいお子様連れのご家族、20代と思しきご子息と一緒にご来場された方など、九州のオーディオファンの層の厚さのようなものを感じられる機会となりました。
私たちの“Eブース”は、エミライ、タクトシュトック、フューレンコーディネート、リンジャパンとの共同展示となりました。ターンテーブルだけでも、タクトシュトックが扱うVERTERE(ヴァルテレ)のSG-1、リンジャパンのLP-12が2機種、そしてもちろん由紀精密のAP-01とAP-01EMが並ぶわけですから、大変豪華な顔ぶれです。これが同じ日に同じブースで聴けるという、アナログファンにはたまらないイベントだったと思います。
また、由紀精密のAP-01EMではGlanzlabのフラグシップアーム、MH-12KATANAでの実演も行いました。普段は聴くことの出来ない音色をお届けできるこのようなイベントはまさに、非日常です。ご来場いただいた皆様からは「良い音ですね」「すごい技術だと思う」「ターンテーブルでこんなに音が違うのか」…このようなお声を頂き、感激と感謝の続く、熱くて暑い福岡の3日間でした!