YUKISEIMITSU AUDIO

【YUKISEIMITSU AUDIO REPORT】2026/6/19~21 OTOTEN2026レポート

こんにちは、由紀精密の佐竹です。25回目のYUKISEIMITSU AUDIO REPORTです。
今回は2026/6/19(金)~21(日)に東京国際フォーラムで開催された「OTOTEN 2026」の模様をレポートします。

毎年のことですがOTOTENは梅雨の時期にあたります。今年も会期中のお天気はコロコロと変わり、特に6/20(土)は大雨になった時間帯もありました。お足元の悪い中お越しいただいた方も多かったと思います。
不安定な天候にも関わらずお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。

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4社での合同出展も、今年で5年目

今年のOTOTENも由紀精密はサエクコマース・光城精工・前園サウンドラボと4社共同出展をさせてもらいました。この4社合同形式も今年で5年目。相変わらず和気あいあいとやらせてもらっていますが、今年はついに毎年お越しいただいているお客様より「あなたたちがそうやって楽しそうにやっているのがいいんだよ」とのお言葉もいただけたとのこと。

デモ中も冗談を言い合ったり、合いの手を入れたりして笑いあっている4社ですが、そのスタイルを楽しんでくださっている方の存在を知れたこと、そのお気持ちを言葉にしてお伝えいただけたことは何より励みになり、ありがたく感じました。

昨年のOTOTEN 2025のイベントレポートで「今後はこの4人のおじさん(失礼!)の和気あいあいとした姿をもっと前面に出していこう」と書いたのですが、その試みの一つとして各社代表同士の対談記事をOTOTEN 2026にあわせて作りました。少々長めの読み物ですが、そちらも是非お読みください。

さて、今年のOTOTENでは、AP-01、AP-01EMに加えてサエクコマースと由紀精密のコラボ製品をご紹介しました。

これまで、サエクコマースはアルハイス®製のターンテーブルマットを製品として販売しており、由紀精密もAP-01のオプション品としてステンレス製の外周スタビライザーを提供していました。

この外周スタビライザーは従来の類似製品とは異なり、スピンドル軸を基準とはしないため、レコードの上から乗せるだけでレコードの外周ギリギリを押さえることができる優れモノです。しかし、AP-01のプラッターに合わせた専用設計であるため、他社のレコードプレーヤーには適合しませんでした。そこで、サエクコマースのターンテーブルマットの厚みと外径を変えたものを新たに設計してもらい、外周スタビライザーもそれに合わせて高さを変えたものを作り、この二つを組み合わせました。

こうすることで、多くの他社製レコードプレーヤーで、プラッターに干渉することなく外周スタビライザーを使えるようになるわけです。その上、サエクコマースのターンテーブルシートの性能も活かせるという、1粒で2度おいしいコラボ製品です。

この試作品が仕上がったのはOTOTENのほんの数日前。私たちも実際にその音を聴けたのはOTOTENの準備を終えた6/18の夜でした。手前味噌になりますが、この製品の有無で音は明確に異なり、作った当の本人達が「予想以上だ」と驚いていました。

本番のデモの最中にも、この製品の有無を聴き比べていただきましたが、音の違いをはっきりと感じられたお客様も多かったのではないでしょうか?今年の秋頃には具体的な販売についてお知らせできるよう頑張ります。もう少々お待ちください!

また、セカンドアームとしてサエクコマースとGLANZLABのアームを使用しました。この2本に由紀精密のトーンアームも加え、3社のアーム聴き比べも実施。カートリッジやアクセサリーなどの諸条件が異なるため純粋な比較とはなりませんが、通常の試聴会では行わないような挑戦的な試みです。両社の社長が見守られてる中での聴き比べ、弊社の永松はドキドキしていたようですが、お客様にはお楽しみいただけたことと思います。

ちなみに、GLANZLABの濱田社長は会期中ずっと私どものブースにいらっしゃいましたが、流石オーディオ業界のレジェンド。濱田さんお目当てのお客様、業界関係者がひっきりなしにいらっしゃってはお話をされていく姿も印象的でした。

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改めて振り返ると、今年のOTOTENはこれまでより1日長く、全3日間のスケジュールでした。初日はプレミアムデーということで有料、2日目はあいにくのお天気、最終日は13:00からサッカーワールドカップの日本戦の中継と被りました。
そういった要因があったにも関わらず、毎日多くのお客様にご来場いただきました。OTOTENの求心力、みなさまのオーディオ熱の高さを改めて感じるイベントであったと感じます。来年のOTOTENではどんなことが起こるのか、今から楽しみです。

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[機材セッティング一覧]

Analog Player:AP-01(YUKI)
Cartridge:PP-2000(Phasemation)
2nd Tone Arm︓ MH-12 KATANA(GLANZLAB)
Cartridge:Original(GLANZLAB(非売品))
除振台:HIBIKI-65(GRESIM)

Analog Player:AP-01EM(YUKI)
2nd Tone Arm︓ WE-712(SAEC)
Cartridge:XC-11(SAEC)

Phono AMP:EA-1500(Phasemation)
Pre AMP:CM-2200(Phasemation)
Power AMP:MA-2000(Phasemation)
SP 1:TAD-GE1(TAD)
SP 2:Super HL5 plus XD-2(Harbeth)

AC Clean P.S.︓Aray MKII SE (KOJO)

今回のイベントにあたり快く機材をお貸し出し頂いたPhasemationさんとTADさんに改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

以上、OTOTEN 2026のイベントレポートでした。
残念ながら今回はご来場の叶わなかった方々、「また聴きたい」と感じていただいた方々、由紀精密はこれからも日本各地(たまに海外にも)でご試聴いただける機会を作っていきます。またの機会にお会い出来ることを楽しみにしております。

その他のイベントスケジュールも決まり次第、ホームページやSNSでお知らせして参ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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